企業情報

企業理念・品質環境方針

企業理念

KOBELCOの3つの約束

1.信頼される技術、製品、サービスを提供します

2.社員一人ひとりを活かし、グループの和を尊びます

3.たゆまぬ変革により、新たな価値を創造します

(PDF:250KB)

 

品質憲章

KOBELCOグループは、製品、サービスにおいて「信頼される品質」を提供するために法令、公的規格ならびにお客様と取り決めた仕様を遵守し、品質向上に向けてたゆまぬ努⼒を続けてまいります。

2017年10月、私共KOBELCOグループは、品質に関わる不適切事案が多くの部門で発生したことを公表しました。
この事案は、お客様をはじめ、社会にご迷惑を掛け、多大な影響を与えました。その反省に立ち、企業理念である「KOBELCOの約束」や倫理綱領にあたる「KOBELCOの誓い」の根底に流れる「品質」に関わる考え方を敢えて抜き出し、多くのステークホルダーの皆様に広く宣言するとともに、グループ全ての社員の共通の価値観として心に刻むため、「品質憲章」として定めることとしました。
品質は、ひとつの部署だけで作られるものではありません。会社のあらゆる部門の力を結集して作り込まれるものであることをあらためて認識し、品質に対する取り組みを見直し、強化します。
「安全・健康」「環境・防災」が第一であることは言うまでもありません。これを前提として、製品・サービスをお客様に提供するときには、品質は何よりも優先されます。製品・サービスにおいて、品質、納期、コストを比較した場合、企業として本来すべてが成り立つように行動しなければなりません。ただし、これらのバランスが崩れたときには、決して納期やコストが品質に優先するものではなく、品質を最優先します。
品質保証部門は何があっても不適合製品がお客様に届くことがないよう、いわば会社における「最後の砦・要」であることを常に意識し、行動します。
KOBELCOグループは、品質向上に向けてたゆまぬ努力を続けます。高いお客様満足度の実現に向け、すべての社員は、自己を研鑽し、何をなすべきかを追究します。

 

品質方針

① 私達はお客様に「信頼される品質」を提供するため、法令、公的規格ならびにお客様と取り交わした約束(図面・仕様書等に記載の要求事項)を遵守します。

② 品質マネジメントシステムを運用し、品質向上に向けたゆまぬ努力を続けます。

③ 社内ルール(QC工程表、図面、標準、品質ポイント他)を守り、不適合品の発生・流出の防止と改善を進めます。

環境方針

神鋼ノース株式会社は、環境経営を重点課題の一つとし、

(1)製品・技術で環境に貢献

(2)環境に配慮した継続的生産活動

を実践することにより、社会的責任を果たし、企業価値を高めて参ります。

1.環境側面に関連する環境の法規制、協定、条例、及び組織が同意するその他の要求事項の遵守

場外排出水の規制値の遵守

 ・含油水の漏洩防止(想定テストの実施)

 ・届出漏れの防止(設備計画・変更時など)

2.環境保全、環境保護、環境汚染の予防に向けた継続的改善活動の実施

   ① 環境マネジメントシステムの強化

② 環境目的及び目標の設定、実行及び見直し

   ・重点課題:環境改善活動、生産性向上、織込強化、新規開拓

③ 環境教育活動

   ・環境マニュアルの教育

3.環境負荷低減活動の実施

① 品質、歩留、生産性向上活動

  ・多能工化の推進等による生産性の予算達成

② 産業廃棄物削減活動

   ・3R活動の継続、廃棄物分別の徹底

③ 省資源、省エネルギー活動、地球温暖化対策

   ・工場CO2排出量の把握と削減活動

④ 環境に優しい商品の開発・製品化活動

   ・DRの運用と受注率向上

4.本方針は顧客及び一般地域等の利害関係者に対し、必要に応じ公開する。